Vue.jsのUIフレームワーク「Vuetify」の使い方

ブログメインビジュアル こんにちは!フロントエンドエンジニアの市川です。
今回は、Vue.jsのUIフレームワーク「Vuetify」の使い方についてご紹介したいと思います!

目次

Vuetifyとは

Vuetifyとは、Vue.jsで使用できるマテリアルデザインのUIフレームワークです。
レイアウトを構築するグリッドシステムから、ボタンなどの細かいパーツまで幅広くUIを提供しています。
自分でCSSを書かなくてもマテリアルデザインのサイトが作れるのは、とても便利ですね…!
マテリアルデザインに準拠したアニメーションも完備されているのもありがたいです。

事前準備

今回は、Vue CLIを使ったインストール方法をご紹介します。(※Vue CLI以外のインストール方法は公式サイトを参照下さい) まず、Vue CLIを使ってVueのローカル環境を作ります。方法については、前回のブログでもご紹介しているので、宜しければご参照下さい。
Vue CLIを使ってVue.jsをはじめよう!

Vuetifyのインストール

Vue CLIの準備ができましたら、下記コマンドラインでVuetifyをインストールします。

vue add vuetify

インストール中にいくつか質問されますが、基本的にはDefaultの設定のままで良いかと思います。

インストールが終わったら、下記コマンドでローカルサーバを立ち上げます。(すでに立ち上げていた場合は、一度切って再度立ち上げ直して下さい。)

npm run serve


ローカル環境のトップ画面が下記のようになればインストール完了です🎉

使用例

Vuetifyで提供されているUIコンポーネントはたくさんあるので、よく使いそうなUIをピックアップしてご紹介したいと思います。
基本的な使い方としては、Vue.jsのコンポーネントを読み込むときと同様です。

ボタン

Buttons

タブ

Tabs

フォーム

Forms

アラート

Alerts



その他のUIコンポーネントについては、公式サイトのドキュメントを参照下さい!

おわりに

いかがでしたでしょうか。 Vuetifyなどのデザインフレームワークを使わずにスクラッチでデザインを構築する場合も、Vuetifyの命名規則や構成はとても参考になると思います!是非一度使ってみて下さい。
今回は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました!

この記事を書いた人 ichikawa 2014年新卒入社のフロントエンドエンジニア。CSSが得意です。
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